
現在市販されているブレーキのほとんどがブレーキピストンにスプリングが入っていません。
その状態でハードにサーキットを走っていると次第に
ブレーキのタッチが変化をはじめ、いきなり底の方で
制動が始まるケースがあります。

これは走行中にブレーキローターが振れてローターが
ブレーキピストンを押してしまうため
(※特にフローティングローターの場合に発生する)
パットとピストンの間に隙間が出来てしまい、ブレーキを
踏んでもパットに接触するまので隙間の距離が長くなり
底まで踏まなければ制動しないからです。

そこで、レーシングキャリパーにこの、アンチノックバック
スプリングを入れ装着するとその現象が解決します。
絶えずピストンを押してその隙間を作らずいつでも安定したペダルタッチを実現できます。
パーツ
価 格(税別・工費別)
スプリングセット
¥32,400